Lier市内散策

オランダ語教室の帰り、Lier駅から上に帰る途中Centrum（中心）付近のスーパーで買い物をした後、久しぶりの散歩コースを歩いてきた。

世界遺産の市庁舎とカリヨンの鳴る鐘楼。

ネーテ川（運河）大きな木はマロニエ（トチノキ）

聖グマルス教会、午後5時、冬にはもう暗くなっていたが、今はこの後4時間は明るい。

運河沿いのセイヨウシデの並木も、すっかり緑の葉が付いて夏仕様になった。

Spuiに続く運河沿いの土手にもブルーベルの花が咲いていた。

Spui（水門小屋）

小屋の近くにある八重咲き桜の花びらも散って、地面にピンクのじゅうたんを作っていた。

Spui小屋

遊歩道で散歩の人、自転車の人も、あの入り口をくぐっていかなければならない。

Spuiの通用口を潜り抜けると、また緑の遊歩道に出る。

季節によりこんなに姿を変えるベルギーの自然も楽しいものだ。

 

あ、そう、こちらのラジオのニュースで「Japan、Okinawa」の声が聞こえたので、米軍基地問題の事だろうと思っていたら、Katrienが「世界最高齢の女性がなくなりました。日本の沖縄に住んでいて、あと一週間で105歳になる女性でした。日本の南の方には長寿の方がたくさんいるようです」と、通訳してくれた。

すごい事です！沖縄のひとりの女性がベルギーのニュースに乗る（と言う事は世界配信ですね）とは・・・・、亡くなられた事は家族や親族、沖縄県にとっても残念なことだが、沖縄の新聞社のWEBサイトで詳しく見ようと思ったら記事がないんですね。

どうした事か？ゴルフの藍ちゃんの優勝や、基地問題で首相来沖の記事で、世界配信すべきニュースを忘れたか？

もっとおもろいベルギーブログはこちら

もっと幅広いヨーロッパ情報はこちら