27.6.10

アントワープ港の屋形船?

6月24日(木)Katrienの織物教室のEindejaar(年度終了、9月から新年度が始まる)イベントで、生徒及び家族参加OKの屋形船食事会に参加した。

Photo-30 アントワープ大聖堂の近くを流れるスヘルデ川の川岸の無料駐車場に車を止めて(無料部分は中心から離れた所にある)川岸を散策しながら、観光遊覧船乗り場へ歩く。Photo-31ステーン城、内部は海洋博物館になっている(が、入場した事はない) Photo-32今回初めて、ステーン城を超えて歩いたが、城の隣には昔の船の展示場があって、歩道を歩きながらでも見る事が出来た。 Photo-33おもちゃのような船もありますね。 Photo-37

この塔はいつも遠くから見ていて、教会かと思っていたが、そうでもなくて、港に出入りする船の監視塔だそうです。

Photo-42  遊覧船のある埠頭に着きました。Photo-40午後8時出港予定という事で15分前に着いたが、まだまだお客さんは並んでいて、乗船名簿と本人の確認に時間がかかっているようだった。 Photo-0016

ヨーロッパ第2のコンテナ取扱量と言うので、延々とコンテナ置き場や、倉庫などが続く。

沿岸では石油精製工場などがありヨーロッパ最大の化学産業中心地とも言われ、一般的なアントワープの観光として旧市街をめぐる景色とは、全く違うアントワープの顔を見る事が出来る。

Photo-41

運河網の発達した港なので、何度も自動車道路の橋を通過するが、ほとんどは跳ね上げ橋である。

Photo-0021船内のレストラン。

メニューはリブステーキか、サーモン(肉か魚)で、僕は事前に予約しておいたリブステーキ&ポテトを食べる。  こってりとしたソ-スで焼きあげられ、おいしかった。

食べ終わった頃、係員がお代わりを持ってきたので、せっかくだからと、もう1枚食べたので、満腹感いっぱいになった。飲み物は別料金で支払い。(もちろんベルギービール) Photo-0025船内部のレストランで食事が終わったら、船のデッキに出て、夕暮れ時の潮風(川なので潮風でもないか?)に吹かれ、アントワープ工業地帯を見物。 Photo-0027

思い思い、ワインやビール、コーヒーを飲んでひと時を過ごす。

Photo-0023

船の出航時間が20:00と言うのは、明るい風景から夕焼け、夜の雰囲気までを味わうためだと思う。西の空に夕陽が沈み、東の空には満月が上がっていた。そして、23:00に帰港する頃には石油工場のタワーの照明がクリスマスツリーのように輝いていた。

このツアー料金は一人20€で、100名近くの団体割引であるが、かなり安いと思う。

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