31.1.11

それでも春の足音が・・・

このところ、ベルギーでは寒気が戻って来て、最低気温は-6度などになっていて、池の氷もいったんは融けていたが、また凍ってしまった!

雪こそ降らないものの、12月の寒波のような寒さだ。

先週の土曜日、ブルージュへ行った日も寒くて、小さな水たまりは凍ったままだった。

それでも、1月の2週目あたりから約3週間くらい、プラス5℃前後の気温が続いたので、植物たちは活動を始めていたようです。

ベギン会修道院

水仙の芽

ベギン会修道院の中庭の芝生の中から、水仙が芽を出し始めていました。

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外周遊歩道のわきの芝生にも、何やら白いものがちらほら見えます。IMG_8942

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マツユキソウ(スノウドロップ)オランダ語で Sneeuwklokje スネウ・クロッキエ。

まだ開いていない所を見ると、この寒さで開くのを躊躇しているのか?

去年、マツユキソウを見たのが2月後半だったから、かなり早いと思う。

白い花が・・・

そして「ロバの門」近くの歩道わきにも白いものが・・・・

クロッカス

クロッカス

クロッカスですね。

こちらもパッと開く訳にはいかないようで・・・・。

純白のきれいな花びらでした!

 

今日の3つの草花たちの共通点は?

そう、冬の間、何もなかった芝生の中から、人々が気付かぬ間に、ニョキッと芽を出してくるのです。

そして、花を咲かせ始めた時に、道行く人が気付き、「あぁ、もう春が近付いているのかー」と、安どするのです。

僕も安堵しました、「今は寒いけど、確実に春は来るんだ」と・・・。

ここには少ししか紹介しませんが、嬉しくて、同じような写真をたくさん撮って来ていました。

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