23.12.13

Leuven、クリスマスマーケット01

ヨーロッパの最も楽しいクリスマス・マーケット」第3位にランクインしているという、ベルギーのルーヴェンへ行ってきた。
わが町リールからは電車1本、50分で行けるという、お手頃なお出かけとなった ・・・ もちろん家族揃って、Momoちゃんも一緒に!


ルーヴェン駅を出ると、通りの向こうに、もうひとつの駅の風景 ・・・ 昔の駅らしい ・・・ 駅のベンチに若い夫婦が赤ちゃんを抱えて座っている ・・・ そして、その脇には星の杖を持った3人の王様らしきものが ・・・ んーん、これは紛れもなくキリスト生誕小屋の変形ヴァージョンだ! 

そして、その裏には駅の清掃係とベンチで夜を明かしたらしき若者が寝そべっている ・・・ 「楽しいクリスマス・マーケット」を予感させる、嬉しいディスプレーだ!

駅から、とりあず市の中心である市庁舎を目指して歩く ・・・ 駅前から既に市庁舎は見えている ・・・ 歩く人も多い!

「石のレース」とも例えられる、細緻な細工が施されているルーヴェン市庁舎 ・・・ その手前にあるのがフォンスケ君と異名をとる噴水の像。 
 
この噴水は「知恵の泉」とも言われるが ・・・ 右手を上げたコップから出てくるの(噴水)はビールとも言われ、大学都市ルーヴェンは昔からビール醸造でも栄えていて、・・・ 若者たちはルーヴェン特産のビールを飲みながら知識を蓄えていく ・・・ という構図なのである。


マーケットで騒々しい初めての街ルーヴェンで、ちょっとビビっているMomo ・・・ 楽しい(普通)の時は巻尾のかわいい柴犬だが、不安になると尻尾は垂れ下がるのだという。

ルーヴェンのオフィシャル、「キリスト生誕小屋」
 
忠実に再現している感じですねぇ。

 
となりの小屋には、本物羊が横たわっていた ・・・

 
 
おいおい、こんなホコ天みたいなところで、バスが通常運行している。


聖ペトロ教会内部の「キリスト生誕小屋」 

「石のレース」とも言われるルーヴェン市庁舎。

市庁舎の前で3ヶ月という子犬に会う。


ビール醸造所を持つカフェ、ドムス(Domusu)で、休憩。

 
 
自家製醸造のビール、ノストラ・ドムス!

 
Domus店内

 
さてさて、実はこれからがクリスマス・マーケットのメイン会場なのだ。


キャンドルショップ
ロウソク自体が美し色をしている ・・・ 「ヨーロッパで最も楽しい」マーケットらしいと、予感させてくれる。
この後もたくさんのショップを覗きながら歩くが、次へ続く。

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Posted by Picasa

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