16.3.14

Plantentuin 植物園

金曜日、アントワープにある植物園「Plantentuin」へ行ってきた ・・・ 「自由時間が出来たのでアントワープへ歩きに行こう!」くらいの軽い気持ちで、ついでに中華街で醤油やインスタントラーメンを仕入れよう!

 近頃、電子式の歩数計を持ち歩いているので、なるべく歩くようにしている ・・・ 外に出たらなるべく歩く ・・・ アントワープ中央駅では、当てもなく、いつもと逆方向の南口に歩いていたら、以前は北口のチケット売り場の方にいた恐竜が、こんなところに来ていた!
もう、役目を終えてどこかへ行ってしまったと思っていたのだが、こんなところで生きていたとは。

 恐竜を見たので逆戻りして、北口から出て中華街へ ・・・ いつもの小さいスーパーで目的のものを買い、リュックに詰めてさっさと出てくる。

 ちょうどトラムが通りかかった ・・・ あの中華の門を通り抜けて行く!

 ケイゼル通りを歩く。

 アントワープのレンタルサイクル ・・・ 特殊なレンタルシステムだが、その説明はここではできない。(実はよく分からない)


歴史的建造物の残るレイス通り(Leysstraat)


歴史的建造物景観を損なわずに、改築するのは大変である ・・・ 外側のファサードだけを残して、内部をすべて新築にする。

 メイル通りを途中で外れて、劇場のあるコメディー広場(Komedieplaats)を通り抜ける。

 劇場から100mほど先へ行った右側にある、市立植物園(Plantentuin)が都会の中のオアシスのように見える ・・・ 特に観光ガイドに載るわけでもないし、繁華街からも外れているので、訪れる人も多すぎず、のんびり歩くことが出来る。

 季節ごとに咲く花が違うので、僕は年に4-5回は訪れている。

 今は、スイセンの満開時期だね ・・・



 いろんな種類のスイセンが咲きそろっている。

 これは何の花だろう?

 土の部分が見えるのは多分、これから出てくるチューリップの球根が植えられているに違いない ・・・ 僕はこれを確認したかったのだ ・・・ チューリップの開花時期はいつか。

 芝生の広場に大きなモクレンの木があり、その下にはクロッカスの群生。

 ヒイラギナンテンか。

 白いモクレン

 クロッカスいろいろ

 珍しい緑色の花 ・・・ フランスの田舎に行った時は、雑草のように道端に生えていたのだが ・・・


 おぉ、これは!

 チューリップだ!
かわいらしい小型の花だった。

ハチも花粉集めに精を出す ・・・ カメラのレンズを近づけても逃げない。

 ムスカリ

 そして、スズランスイセン ・・・ と、思ったが ・・・

 こんなに花は開くのだろうか? ・・・ 初めてこんなに開いているのを見たよ。

土の上にいたブラックバード(クロウタドリ) ・・・ 鳴かなかったけど、もう少し暖かくなると、きれいな声で鳴くんだよ~

多分、1ヵ月後にはチューリップが満開だろう!

とても小さな花の集まり。

植物園の出入り口
特に宣伝されている訳でもないので、ホントに静かな場所、四季折々、良く管理された花壇を楽しめる ・・・ ガラス張りの温室もあり、熱帯植物、サボテン類も多数あり!

草花の写真はもっとたくさんあるのだ!
Antwerpen - Plantentuin , 14 Mar 2014

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