18.4.14

Antalya アンタルヤ観光02

アンタリヤ旧市街観光は滞在3時間の短いものだった ・・・ 旧市街の中心と思われるところでタクシーを降りて、港まで行って、帰ってくるコース。

 港へ下りていく階段の角でギターを弾くお爺さん。

 切り立った崖の下にわずかな平面を作り、ビーチと称して日光浴をさせる場所があった。

 崖の上の、見晴らしのいい場所にあるレストランで休憩。

 海賊船を模した帆船が観光クルーズ船である。

 トルコにはこのビールしかないのかっ!
って、くらい、トルコに来てからこのビールしか飲んでいない ・・・ ま、でも、おいしいピルスビールである ・・・ モンドセレクションなど3つの食品品評会で賞を受賞しているようなので、不味いはずはない!


トルコ土産は猫?
イスラム教徒にとって、猫は神聖な生き物で、かわいがらなければならない動物であるらしい。
家に閉じ込めてもいけない ・・・ なので、猫は外で悠然と歩いている ・・・ 人に懐いているので、逃げることもなく、近寄って触ることもできる ・・・ アンタリヤに限ったことではないので、猫好きならトルコ観光すべきではないか!

ベルギーのイーペルで、3年に1度の「猫祭り」に、日本人が多数詰め掛けていたのを見たので、そういう人たちには、トルコもいいかも、って思った次第。

民家の軒下の高い所に鎮座していた、かわいい猫。
滞在中のホテル敷地でも、猫が徘徊していて、庭に「猫の家」なるものまで設置されているのだ。

港から戻ってきて、最初に入った店で「1ユーロだよ」と言われていた店で、ショールを物色する女子たち ・・・ 「あれがいいかしら、これがいいかしら」 と、首に巻いては 「1ユーロで買える美しい布」 の虜になっている ・・・
最初に決めた女性が 「私はこれにするわ、1ユーロよね」 と店主のおじさんに聞くと 「10ユーロだよ」 と答えた。
「でも、あなたはさっき1ユーロと言ったじゃない、2回も聞いて、そう答えたのにひどいんじゃない!」 と、抵抗するも、港への道の、最初の方にあるこの店の店主は、「だって、そう言わないと、あなたたちはこの店を通り過ぎて、下の方で買い物をするでしょ」
と、平気で言ってのけた ・・・ 唖然とする女性陣 ・・・ 隣で失笑する男性陣。

もちろんこの店で買うのはやめて、女性陣は港の方面へ戻って行った ・・・ 僕は女性陣と別れて、しばし、一人歩きをしてみた。

 アンタルヤはトラムが走っている ・・・ いや、この馬車じゃないよ ・・・ 写真に撮り損ねたけど、最新型の流線型でかっこいスタイルだった!

 紀元前159年、アンタルヤの町を築いたアッタロス2世の像 ・・・ この像の前に、わがグループは集合して、帰り道に着いた。 

 タクシーの車窓から、町はずれの民家。
僕らが乗ったタクシーの運ちゃんが、レーシングドライバーなのか何なのか知らないが、シートベルトも着けずに、道路の車線も無視して、メチャクチャ飛ばす!
道路に速度制限表示が無かったような気もするが ・・・ 高速じゃない、普通の幹線道路のようなところで100km/h オーバー!
ひぇ~、遊園地の絶叫マシンじゃあるまいし ・・・ 僕は助手席という特等席に座っていた!

そんなアンタルヤ旧市街観光も終わり、ホテルに帰れば、リゾート地のホテル・カリフォルニアである。

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